メンテナンスの方法について

機械式時計は親子三世代くらいは問題なく使用できます。もしかするとそれ以降の世代に受け継がれるケースも珍しくありません。ただしこれはあくまでも丁寧に扱った場合に限ります。特にメンテナンスに関しては重要で、怠ると数年で故障してしまうかもしれないです。とは言え、機械式時計は非常に複雑な構造しているため、素人が行うのは困難です。そのため専門家にメンテナンスを依頼するのがおすすめです。メーカーによっては、オーバーホールの案内の葉書が届くのでそのタイミングで行うと良いです。案内の葉書が来ない場合は、二、三年を目安にオーバーホールをすると良いです。

自宅でやれることについて

オーバーホールなどのメンテナンスは専門家に任せるべきですが、長持ちさせるために自宅でも行えることはたくさんあります。まずは清掃に関してですが、毎日柔らか布で拭くだけで、寿命を伸ばすことにつながります。特に腕時計の場合、皮脂や埃が付着したまま放置すると、錆びる原因になるのです。こまめに拭くようにして、それでも取れない汚れは、中性洗剤を入れたお湯に浸して磨くと良いです。それから使わない時でも、ゼンマイを巻くようにしましょう。時計の針が常に動くことで、内部の潤滑油が固着してしまうのを防ぐことができます。そして保管場所には、磁気がないことを確認しておかなければいけません。スマートフォンやテレビのそばに機械式時計を置くと、時間が狂ってしまうことがあるのです。もしも不安なら、磁気を遮断できるケースが売っているので、購入してその中に入れておくと安心です。

グランドセイコーは、1960年に創設された高級時計ブランドです。それまでの高級時計といえばスイス製という常識を覆すべく、デザイン、性能ともに最高級を目指して誕生しました。